三畳のロフト

大きな声では言えない好きなことを書く

デッドプール

6月には映画が日本公開されて日本でも人気を博した『デッドプール』!
規格外のアメコミヒーローで私も大好きだ

アメコミヒーローのいいところ、というかヒーローモノのいいところは、主人公が絶対正義で悪役をばったばったと倒していくところにある
私はヒーローモノが大好きで、仮面ライダーもアメコミヒーローも好きだ
自分より弱い人を傷つけ、他のことはお構いなしに自己中心的な振る舞いをする悪役を、弱き者のために戦い、勇気を与えるヒーローが倒すのは胸が熱くなる
弱さから逃げず、自分の持てる力で正義を貫く姿に憧れる

だが、そんなヒーローが鼻に付くこともある
愛とか、勇気とか、奇跡とか、正義とか、そういものが薄っぺらい欺瞞に思えることがある
ある日突然奇跡的に地球を救う能力を与えられることなんてないし、愛なんていつポイされるか分からないシロモノ__
そんなスレた人(失礼)にオススメしたいのが!
デッドプール』‼︎

デッドプール(ヒーロー名)ことウェイド・ウィルソン(本名)は、厳密にはヒーローではなく傭兵だ

映画のあらすじはこうである
ウェイドは度を過ぎる性格から軍隊をクビになり、街の傭兵を気取って生活していた
娼婦のヴァネッサと恋人になってからは最低な人生が上向きに変わってきた
だがある日、ウェイドが末期ガンであることがわかり、人生の矢印はまた下に向く
自分の死によってヴァネッサが悲しむことを嫌い、ヴァネッサの目の前から姿を消す
一縷の望みをかけてガンを治し、さらにスーパーパワーを得られるかもしれないという人体実験に参加する
いろいろあってスーパーパワーを手にするが、顔や体はぐちゃぐちゃ、二度と見れない姿になってしまった!
愛しのヴァネッサだって100年の恋が冷めるレベル!これじゃヴァネッサには会えない‼︎
ウェイドは赤いマスクをかぶり、デッドプールと名乗り、めちゃめちゃな人生をさらにぐちゃぐちゃにした奴らへの復讐を誓ったのだった…!

デップー(愛称)はヒーローのセオリーを破っていく
平凡だった俺が…ではない、もともと悪人スレスレだ
マスクを取ったらイケメン…ではない、顔も体も爛れている(元の顔はイケメン)
正義を貫く心…とは無縁で、デップーを動かしているのは復讐心だ
そして顔や体のコンプレックスから精神分裂気味で、ヒーリングファクター(すごい治癒力、でも傷は治っても爛れは治らない)があるため体がもげても傷ついても戦う
性格は軽薄で、時事ネタの冗談をよく言う
スーパーマンキャプテン・アメリカの性格とはまったく正反対
だがヒーローが持ってはいけない人の弱さをデップーは持っており、そこがとても好ましい

誰かのためだけではない、自分のため、お金のために戦う
自分の姿を見られたくないから、盲人のアルと暮らし、ヴァネッサの元へ帰れない
自分の人生を奪った奴に復讐する
でも決して暗く悲劇のヒーロー振ることなく(たまに振る)、常にジョークをいう

あー、こういうヒーロー好きだなぁ〜
ウォッチメン』の映画のロールシャッハも好きなんだよなぁ〜
どうしようもない弱さを抱えて、克服することはできなくとも、ガンバってる感じがすごい好き

デッドプールの映画オススメですよ!
そろそろBD/DVDも発売だし、レンタルもそのうち始まるだろうし
コミック集めるのは大変(高い、デカイ、あんまり売ってない)だし、映画から入るのはオススメだなぁ〜

ウルヴァリン:X-MEN ZERO』もオススメ!
他のX-MENシリーズ見たことないけど
X-MENの正史ですらないみたいだけど
デッドプールに関しては批判しかなかったけど、おもしろかった
ウルヴァリンもかなり好き
デップー、ロールシャッハに近い感じで好き
アダマンチウム(詳しくはよく分からないけど、骨が金属になるみたいな)を注入された後のウルヴァリンの爪すごい好き

デッドプールは次回作の製作も決まっていて嬉しい
映画のラストでは次があったらケーブルを出すっていってたけどどうなるのかなぁ
ケーブルがいるとクレイジーなデップーがまともに見えてきて良いよなぁ

アメコミヒーローの沼、とても心地イイですよ…?